#優しい#飲みやすい#フレッシュ#軽い
18世紀に寒波によりミュスカデ地区のブドウの樹が全滅したため、際立った特徴はありませんが寒さに強いムロン・ド・ブルゴーニュを移植して造られたのが現在のミュスカデです。 そこでワインに特徴を持たせるため、この地区特有のシュール・リーと言う製法が用いられます。 一般的にはアルコール発酵終了後、澱引きをし(不純物や酵母のカスである澱と液体を分離する作業)ワインの液体だけを熟成させますが、シュール・リー法では、澱引きをせずに発酵により生成された澱も一緒に熟成させ、ワインに複雑さとフルーティーさを待たせます。 ミュスカデは海に近い場所で造られるので魚介類によく合うと言われています。
英字表記:Dom. de la Grenaudiere Muscadet Sevre et Maine Sur Lie La Grenouille
ヴィンテージ:2021
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・グルノディエール
生産地:フランス ロワール
品種:ミュスカデ
アルコール度数:12%
容量:750ml
タイプ:白
栓:コルク