フィリップ エ シルヴァン ラヴィエ ヴァン ド サヴォワ ピノ ノワール

ソムリエコメント:凝縮した果実味を感じられるサヴォワのピノ・ノワール！ 評価: 香り：

• ラズベリー
• レッドチェリー
• スミレ

料理：

• 鴨肉
• ジビエ

#華やか #優しい #TAMAYAソムリエ一押し #旨味が豊富 フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエはサヴォワ県の県庁所在地であるシャンベリーの南、ミヤン(MYANS)村にある家族経営のワイナリーです。お父さんのフィリップさん（栽培・醸造担当）、お母さんのクロディーヌさん（マーケティング担当）、息子のシルヴァンさん（栽培・醸造担当）の3人が中心となり、ワイン造りをしています。この地区はクリューズ・ド・シャンベリーと呼ばれ、白葡萄のジャケール種やアルテス（ルーセット）種が多く栽培されています。同じクリューズ・ド・シャンベリーで造られるジャケールでも、シャンベリーに近いアプルモンの畑の土壌は岩や石の多い石灰質中心。乾いたアロマに上品な酸とミネラルが感じられるワインです。一方で、アプルモンより南、アビームの畑の土壌は、氷河の浸食により堆積したモレーン由来。そこで栽培された葡萄はフレッシュでキレのある辛口ワインとなります。フランス山岳地帯で家族が大切に育てた葡萄で造られるワインです。葡萄の樹、土壌など環境へ配慮した農法を行っています。畑はシャンベリーの南東部、Myans(ミヤン)のコミューンにあります。南向きの斜面で粘土石灰質土壌。HVE3認証を得ている自然栽培で育つ葡萄の樹齢は30年。1haあたり30hlの低収量。収穫された葡萄は低温マセラシオンを2～3日行い、その後ステンレスタンクにて主発酵。後に古樽を用いて3～6ヶ月熟成させてから出荷されます。サヴォワのエリアは、ジュラ紀の粘土石灰質土壌が中心で、そこにモレーン(氷堆石)がもたらした花崗岩などが混ざります。その為、ブルゴーニュのマコネのようなタイプのテロワールに似た果実感、透明感のある綺麗なピノ・ノワールに仕上がります。 英字表記：Philippe et Sylvain Ravier Vin de Savoie PInot Noir ヴィンテージ：2022 生産者：フィリップ エ シルヴァン ラヴィエ 生産地：フランス ジュラ・サヴォワ 品種：ピノ・ノワール100% アルコール度数：12.5% 容量：750ml タイプ：赤 栓：コルク