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ソムリエコメント: 日本限定アイテム!1杯目はそのままで、2杯目は振ってから。1本で2味楽しめる旨味オレンジ!評価: 香り:
料理:
#旨味が豊富
#程よく果実感
#華やか
#フレッシュ
オーナーであり最高醸造責任者のジョン・エリス氏はワイン業界に40年を超えて携わってきた人物、 今ではビックブランドに成長したローズマウントの初代ワインメーカーとして活躍し、そこからヴィクトリア州へ移りティスドールワイナリーの立ち上げを行う。そこで豪州初冷涼産地でシャルドネを醸造し、豪州初メルロー種のワイン醸造、豪州初カベルネメルローワインをリリースなど、豪州ワイン産業に多大なる影響を与えた人物。 また、彼を支える妻のアン・エリス氏はハンターヴァレーの老舗180年以上の歴史ある「ティレルズ家」出身。 そんなミラクルな二人が出会い「夢」であり「目標」にしたのが、オーストラリア最高のスパークリングワインを作ることでした。 フランス、シャンパーニュ地域にも似た冷涼地マセドンの気候は オーストラリアで最も寒い地域の一つと言われるほどで、 彼らの造るスパークリングワイン「マセドン」はあの有名なボランジェやクルュッグのスタイルで仕込まれ、 大変長い熟成期間を経てしか出荷されない本物のプレミアムワイです。 1992年の発売以来、数々の賞を獲得し、賞賛の声が多く寄せられ、 ついに1995年には‘ベスト・オーストラリア・スパークリング’を獲得。オーストラリアの有名なワインライター ジェームス・ハリディ氏は マセドン キュべ テンを “本当に完璧だ、私は今までこれほど素晴らしいオーストラリアのスパークリングワインに出会った事がない!”と語っています。 ここに至るまでにもエリス夫妻は‘ジムジム’ソーヴィニョン ブラン、ヒースコート シラーズ‘を含む数々のプレミアムワインを造ってきました。 ‘ジムジム’ソーヴィニョン ブランも同じように数々の賞を受賞し、 ロンドンでは‘世界のベスト ソーヴィニョン ブラン’に選ばれました。 ‘ヒースコート シラーズ’は48個のゴールドメダル、3つのトロフィーを12年間で獲得しています。また、‘ロックシリーズ’は品種の特徴がはっきりと出たストレートなおいしさが人気のレーベルで、 品種によりラベルのカラーを変えるなどスタイリッシュな今風のスタイルのワインです。ハンギングロックワイナリーのロブはアデレード大学にて醸造学を学び、卒業後は南オーストラリアのワイナリー(SCパネル、ヒューイットソンでは4年)にてヴィンテージを過ごします。それから南アフリカのステレンボッシュ「ローレンシュフッド」、仏ブルゴーニュでは「ドメーヌ・モンティ―ユ」「ルロワ」、そしてアメリカに渡りオレゴン「ドメーヌ・セリーヌ」さらにはシャンパーニュの「ジャクソン」にてヴィンテージを過ごし、2011年にハンギングロックワイナリーへ戻ってきました。かなりの経歴の持ち主です!それから10年、醸造経験も豊富になり自社畑の葡萄を扱うことにも慣れてきたロブは日本からのユニークなリクエストに応えてくれました。野生酵母のみからの自然発酵を約7日間行い仕上げたオレンジスタイルの”Skinsy”と発泡を残した”Pet Nat”です!健全な葡萄が健全な状態でプロフェッショナルに醸しだされたオレンジワインです。シャルドネとピノ グリを酵母と一緒に2週間のスキンコンタクト。ピノグリの果皮から薄っすらとオレンジの色合いをワインに移します。発酵には野生酵母のみを使用し、ノンフィルターで瓶詰めされます。心地よい果皮の苦み、旨味を感じます。澱との接触・攪拌をさせると、より一層旨味が増します。かなりのドライ、不安定な要素は一切なく、柑橘のフレッシュな香りが続きます。
英字表記:ROCK SKINCY ヴィンテージ:2023 生産者:ハンギングロック・ワイナリー 生産地:オーストラリア ヴィクトリア州 品種:シャルドネ、ピノ グリ アルコール度数:12.5% 容量:750ml タイプ:オレンジ 栓:スクリューキャップ